医学部受験の落とし穴

医学部受験のレベルの高さは、ハンパないです。当時は気づきませんでしたが、講義がハイレベルすぎました。はっきり言って、僕の成績で受けるべき講義ではなかったと思います。でも、医学部を目指すクラスはここなんです。例えば数学で言うと国公立医学部クラスの標準数学テキストが、なかなか難しい。今考えると、もう一つ下のレベルの講義を受けるべきでしたね。

そして、極めつけは「国公立医学部特講シリーズ」という医学部用の受験講座なんですが、これは相当ハイレベルでした。国公立医学部化学特講なんかは相当ハイレベルでした。もはや、ついていける領域では、なかったですね。それでも僕は受けていました。先生が上手に説明するので、なんとなくわかったような気になってしまうんですよね。ところがしっかりわかっているはずもなく、国公立医学部化学特講で覚えた知識なんてすぐ消えます。

基礎知識がしっかりしてないのにハイレベルなことをやっても身につきません。低偏差値からの医学部受験はこれがとても大事。「医学部に行きたい→医学部に行くにはハイレベルな知識が必要→医学部特講を受けよう」という発想の人が多いですね。まあ、僕もそう考えていましたけど。これが医学部受験の大きな罠なんです。大切なのはそんなハイレベルなことよりも、基本、標準レベルの問題をいかに速く正確に解くかです。

鳥取大学や島根大学、秋田大学や香川大学といった田舎の大学にも、必ず医学部は存在します。しかし、こういった地方の大学でも、入試の合格レベルが高くなるわけではありません。地方だから、むしろ穴場と考えられて競争倍率は高くなるのです。また、医学部受験は、子どもの努力だけでは実現できるのもではありません。私立大医学部の学費を支払える財力がある家庭だという前提が必要ですが・・・。

 

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